10月29日、第72回桜陵祭(一般祭)が行われました。
生徒会執行部としては1年間で最も大きな行事です。
新型コロナウイルスによりあらゆる行事が中止・延期となるなか、保護者・親族の方のみではありますが、お客様をお迎えして桜陵祭が行えると決定して以降は、その嬉しさも相まって、より一層余念なく準備に取り組んできました。
学園生と来校者、すべての人にとってこの日が素晴らしい思い出の一日になりますように。その一心で迎えた当日10月29日。
朝8時半の受付開始以降、さっそく多くの来校者がお越しくださり、各会場がどんどん多くの人で埋まっていく姿は、私たちの思い描く桜陵祭そのものでした。
一方で、いざ始まってみると想定外の出来事の連続に見通しの甘さが明らかになり、終了の15時までひたすら声を上げ、走り続けました。
それでも生徒・教職員・そして来校者の方の助けもいただきながら最後までやり抜くことができ、終了後に生徒たちの満足げな声を聴いていると、これまでの努力が報われたように感じました。
お越しいただいた皆さんはいかがでしたでしょうか。お楽しみいただけたでしょうか。
この桜陵祭を通じて三田学園の「Swag~魅力~」が少しでも皆さんに届いていましたら嬉しく思います。
今後はこの伝統を次代につなげ、第73回桜陵祭が更にすばらしいものとできるよう、引き継ぐ準備をしていきます。
これからも三田学園生徒会の活動にご協力をよろしくお願いいたします。