【LINE公式アカウント連動企画】「祝!全国大会出場」総ざらえ

2022.09.02 学園通信

部活動が盛んなことで知られる本校。

なかでも、来る日も来る日も練習に励み、対外試合にも積極的に取り組んでいる運動部は、主だった全国大会の開かれる春〜秋の時期に多くの部活が好成績を収めてきてくれます。

とりわけ、今年度は部活動が華々しい成果を挙げたという意味では、近年でもトップクラスに数えられる年になりました。

そこで、今夏の「祝!全国大会出場」総ざらえと題して、2022年夏〜秋の全国大会出場への切符を手にした部活および個人を、中学・高校にわたってまとめてみました。

LINE【公式】三田学園中学校・高等学校アカウントで配信中の記事を元に、アカウントの事情から一部LINEでは未配信に終わっているものも含めて、一挙にご紹介します。

※ご紹介する全国大会にはインターハイをはじめ、すでに大会の終了したものがあります。そのため、記載内容や日程には予定終了に伴い、実際と異なるものや違和感の残るものがあります。また、終了した大会での各部活等の試合結果は情報収集中のものが多く、記載しておりません。どうか、ご了承ください。

 

<国体出場>

第77回 国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)

水泳部

出羽晃也(高2) 少年男子A 9/17㈯〜19㈪ 日環アリーナ栃木屋内水泳場(栃木県宇都宮市)

高校からの入学生だった出羽さんは、昨年度の兵庫県高等学校対抗冬季水泳競技大会男子400m自由形で優勝を飾る等、頭角を現し、今年度インターハイでも男子400m自由形および男子1500m自由形に出場。周囲の期待を上回る成長ぶりで、今回の国体出場を手中にしました。

弓道部

赤松慧翼、宮脇安寿賀(ともに高3) 少年男子 近的・遠的競技 9/10㈯〜12㈪ ユウケイ武道館(栃木県宇都宮市)

弓道部の男子中核選手として個人・団体で数々の好成績を残し、本校の始業式・終業式の表彰でも欠かせない存在となっていた2人。高校生活最後の夏を、栄えある国体の場で完全燃焼してほしいと思います。

サッカー部

黒瀬直弥(高1) 少年男子 10/2㈰〜6㈭ 栃木県

全国に強豪がひしめき、上位進出が困難を極めるサッカー・インターハイ。そんな全国大会への3年ぶり3度目になる出場を、今年度、本校の高校サッカー部は果たしました。全国クラスの実力を着実に積み重ねてきた結果としての、今回の国体出場です。

フェンシング

西岡 瞳(高2) 少年女子 フルーレ 10/3㈪・4㈫ 上三川町体育センター(栃木県河内郡上三川町)

西岡さんは個人参加ながらも、他府県や全国レベルの大会に意欲的に出場して好成績を残しました。また、今春には海外での試合や合宿にも招待された実績が着実に実を結んで、待望の国体出場を叶えました。

 

<インターハイ出場>

令和4年度 全国高等学校総合体育大会(躍動の青い力 四国総体2022) 7/23㈯〜8/23㈫ 徳島県・香川県・愛媛県・高知県・和歌山県

卓球部

女子シングルス(嵯峨山美紀 高2) 8/6㈯〜8㈪ 宇和島市総合体育館

県高校総体や県・近畿高校新人大会、さらには全国高校選抜大会、全日本選手権大会等々、地区・全国を問わない大会に常時参加し、団体・個人等の各部門で入賞の好成績を残してきた高校卓球部女子。その安定した実力は折り紙付きです。とりわけ、高校から入学した嵯峨山さんは個人競技で実力を発揮し、今年度のインターハイ出場を果たしました。

サッカー部

7/24㈰〜30㈯ ヨコタ上桜スポーツグラウンド(徳島県吉野川市多目的グラウンド)

今年度の県大会決勝は強豪の神戸弘陵と対戦。1-1からのPK4-3でジリジリするような試合にピリオドを打ち、高校サッカー部は3年ぶり3度目のインターハイ出場を決めました。昨年度のインターハイ予選では4回戦(対芦屋学園)のPKで逆の立場に涙を飲んだだけに、今夏の県大会優勝には観覧に訪れたOBOGらからもたくさんの感動の言葉が寄せられました。

弓道部

男子団体/女子団体/男子個人(北山晴登 高3) 8/6㈯〜9㈫ とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)

安定した実力で全国大会の常連ともなった弓道部。今年度は県大会で男子団体・女子団体・男子個人の3部門に優勝するという強さを見せつけての、インターハイ出場となりました。大会では、日頃の修練の成果を心おきなく発揮してほしいと思います。

フェンシング

女子個人エペ/女子個人フルーレ(西岡 瞳 高2) 8/4㈭〜8㈪ 高松市総合体育館

小学3年生よりフェンシングを始めた西岡さんは、小林聖心女子学院中学校から本校高等学校に入学。今年度「未来のスーパーアスリート」(兵庫県スポーツ協会)に選ばれる等、フェンシングでの将来が嘱望されている全国レベルの実力をもった選手です。去る4・5月にはUAE・ドバイをはじめとする中東・欧州各地での世界大会と合宿にも招待され、現在は2024パリ五輪への出場を目指して練習と大会に日夜精進しています。インターハイは昨年に続く2度目の出場。個人優勝で雪辱を誓っての参加となりました。なお、高校スポーツとしての大会には、部活ではなく学校公認の個人、自主活動として参加しています。海外にも飛躍する彼女の活躍に大いに期待したいところです。

水泳部

男子400m自由形/男子1500m自由形(出羽晃也 高2) 8/15(月)~18(木) 高知市東部総合運動場くろしおアリーナ(高知県)

※水泳部のご紹介文は<国体出場>をご覧ください。

 

<全中出場>

令和4年度 全国中学校体育大会2022

※弓道競技の大会は全国中学校体育大会とは別の大会として開催されています。

サッカー部

第53回 全国中学校サッカー大会 8/17㈬〜22㈪ 庄内町八幡スポーツ公園サッカー場(山形県東田川郡庄内町)

中学サッカー部はコロナ禍からの2年間の中断を挟んで、2019年以来2年連続2度目の全中出場を果たしました。高校サッカー部にも負けない気迫と努力の積み重ねで勝ち取った、全国大会出場の栄誉。今年度の経験を糧に、中学サッカー部はさらに上を目指して邁進します。

弓道部

第19回 全国中学生弓道大会 JOCジュニアオリンピックカップ大会 谷口征寛(中3) 男子個人の部/篠原さつき(中3) 女子個人の部 8/8㈪・9㈫ ドルフィンズアリーナ愛知県体育館(名古屋市)

とかく、高校弓道部の活躍に目が留まりがちな弓道部ですが、中学弓道部もまったく引けを取りません。今年度の全国中学生弓道大会兵庫県予選会では、谷口さんが男子個人の部で優勝。同じく篠原さんも女子個人の部で優勝を飾り、2人揃って全国大会への出場を果たしました。中学ではまだまだ競技人口の少ない弓道ですが、本校の恵まれた環境を活かして、今後もますますの活躍が期待されます。