「ANOTHER TEACHER」は中高生を対象に、子どもと大人が垣根を超えて学び合うコミュニティ。
社会人が“せんせい”となり、仕事や人生の話を通じて子どもになりたい将来像を見つけ、実現してもらうための機会をつくります。
キャッチコピー「みんな誰かのせんせい。」には、すべての社会人が職業や肩書に関係なく“せんせい”になり、それぞれの人生をもって誰かの夢になってほしいとの思いが込められていて、講演形式の授業は講師の仕事と人生経験に基づいたテーマで開催されています。
代表の小澤 悠氏は、すでに昨年2021年9月に本校に来校され、中3生を前にご講演くださいました。
そんなANOTHER TEACHERを、1月22日(土)に昨年度に続いて開催。感染症対策から急遽オンラインに変更しての実施ではありましたが、対象の中3生は自クラスの教室で計6名の“せんせい”からのお話をお聴きしました(実際には、クラスごとにあらかじめ決められた2名の先生のお話を聴講しました)。
▉ANOTHER TEACHER講師
1.浅田美里先生(ビジョナリー思考コンサルタント、関西学院大学社会学部卒)
2.笠井咲野華先生(株式会社オカムラ デザイナー、金沢美術工芸大学美術工芸学部環境デザイン科卒)
3.亀原貴史先生(株式会社セラウェーブ、関西学院大学卒)
4.志賀遥菜先生(株式会社BeLiebe、東京大学大学院卒)
5.竹田佳都顕先生(丸紅株式会社=大阪市から出向、京都大学大学院農学研究科卒)
6.中西颯聖先生(オンライン大学「Futoro Campus」主宰、神戸大学国際人間科学部在学中)
この経験が聴講した生徒たちに具体的な夢をもたらし、将来のキャリア形成に結び付くことを願っています。
最後になりましたが、ご講演くださいましたANOTHER TEACHERの“せんせい”方、ありがとうございました。