10月2日(土)
予選リーグ第一試合
富士・藍 000000000
三田学園 000000001× (八回からタイブレーク)
七回を終えて両チーム無得点。三田学園は再三ランナーを出すも攻撃が続かず無得点。三田学園投手は無安打1四球14奪三振の好投で無死一二塁から始まる延長戦に突入。
八回表富士・藍の攻撃、PB・四球で無死満塁としスクイズを仕掛けるも打者空振り、チャンスをつぶし無得点に終わる。八回裏三田学園の攻撃、二死満塁とするもあと1本が出ず無得点。九回表富士・藍の攻撃、バント・四球で一死満塁から1-2-3のDPで無得点。九回裏三田学園の攻撃、バント四球で一死満塁とするとスタメン抜擢の一年生が値千金のサヨナラタイムリー、1×-0。接戦を制し勝利でのスタートとなったが、初戦の緊張からかミスの多い試合であった。
予選リーグ第二試合
狭間 00000
三田学園 04021× 五回コールド
二回裏三田学園の攻撃、二本の二塁打で1点を先制すると、打者一巡の猛攻で4点を先制する、4-0。四回裏三田学園の攻撃、二死二塁からライト線への三塁打で1点、さらに相手エラーで1点、2点を加える、6-0。五回裏三田学園の攻撃、二死二塁からレフト線に二塁打が出て7-0。コールドゲーム成立。
投げては、公式戦初登板の二年生投手2人が好投し無失点で抑える。
10月3日(日) 決勝戦
八景 0002000
三田学園 103000×
一回裏三田学園の攻撃、エラーで出塁した一死二塁からレフト前タイムリーヒットで先制する、1-0。三回裏三田学園の攻撃、エラーで出塁したランナーが二盗・PBで一死三塁とすると、センター前タイムリーで追加点、2-0。さらに二死三塁からバントヒットを決めて追加点、3-0。二盗を決めて二死二塁からセンターへ二塁打が出て追加点、4-0とする。四回表八景の攻撃、一死から連続ヒットで一死二三塁とすると、内野ゴロエラーと犠牲フライで2点を返される、4-2。最終回は今大会初出場の投手が四球を出すも無得点に抑え、見事に優勝を果たした。