コロナ禍によるオンライン開催となった、「ロボカップジュニア日本大会2021オンライン」(主催:一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパン)。
そのWorld League サッカー Light Weight部門で、本校物理部から出場したチーム「Re_X」(レックス、高3男子3人・高2男子1人計4人)が総合第1位に選ばれ、見事に栄えある優勝を勝ち取りました。
おめでとうございます。
ご存じの方も多いかと思いますが、物理部は「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2018」および「同2019」の両大会で、NIPPON League サッカー ビギナーズ部門における2連覇を達成。同2020大会はコロナ禍から中止されたため、1年超しの出場となったのが今大会でした。
オンライン環境下での大会は以下の要領で開催され、本校は計5賞を受賞しました。
▉ロボカップジュニア日本大会2021オンライン
日 程:
3月26日(金) 開会式、講演会
3月27日(土)・28日(日) オンライン審査、表彰式
審査手順:
プレゼンシート提出(ポスタープレゼン用、チームとロボットの説明)
+
ビデオプレゼン(ロボットの性能や特長等、2分以内の動画)
↓
オンラインインタビュー(グループ単位、5分間プレゼン+質疑応答)
↓
結果発表
審査結果:
World League サッカー Light Weight部門
三田学園物理部チーム「Re_X」(レックス)
西涼太朗(6) 杉森敬太(6) 南皓太(6) 帯刀健一(5)
・総合第1位
・優秀プレゼンテーション賞(理由:A3・1枚に密度の濃い提案)
・ベストプレゼンビデオ賞(理由:よく工夫され、チームワークが発揮)
・ベストインタビュー賞(理由:チームワークのよい提案と質疑応答)
・ベストコストパフォーマンス賞(理由:部活の限られた予算内で経費削減の工夫)
この審査において、物理部は現実的で微に入り細に入った課題解決型のアイデアとそれを具現化するチームワークの良さが高く評価され、今回の「総合第1位」、日本一の座を手に入れることができました。
日頃陰日向なく、彼らと同部を指導・応援くださったすべての関係者の方々に厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
なお、社会情勢の好転に基づきオンラインによる「RoboCup2021世界大会」が開かれる場合、本校物理部は同大会への出場が見込まれます。
その際には、応援をよろしくお願いいたします。
今大会での栄冠を勝ち取るまでを、動画と資料でご覧ください。