コロナ禍の今年、大学ではオープンキャンパスをオンラインで実施する機会が増えています。
神戸大学(以下、神大)の学生企画サークル「ベルカン」は同大のオープンキャンパスを主催。今年の春のイベントに際しては、本校でもオンラインでの開催が決まりました。
そのオンライン・オープンキャンパスが3月12日(金)、本校高校本館を会場に実施。高1・高2から募った参加生徒は男女計45人に上り、当日は大学生スタッフとリアルタイムなやりとりを通して、神大と大学での学びへの理解を深めました。
以下、写真とキャプションでイベントの様子をお伝えします。
当日のプログラム前半では参加した本校生がまず12班に。班ごとに指定の教室へ移動した後、大学生スタッフと挨拶代わりのアイスブレイクを行いました。
前半のメインプログラムは「受験する意味を考えてみよう!」ワーク。神大と主催サークルの紹介に続き、ワークシートを使ったグループワークが始まりました。
後半は希望学部に応じて再度のグループ分け。第2→第1と希望学部2学部に参加できる座談会形式の構成で、本校生は大学での履修や生活等を尋ねていました。
この日、座談会が開かれたのは経営・経済・法・国際人間科学・理の5学部。神大のスタッフは皆さん優しくて、どんな質問にも具体的で親切に答えてくださいました。
座談会の後にはスタッフによるキャンパス案内も。ディスプレイを通して神大の歴史ある学舎を見学すると、あっと言う間に2時間余りのイベントが過ぎていきました。
憧れの神大生に遠慮なく質問し、丁寧なアドバイスもいただいて、本校生は入学後への夢が膨らんだこの日。神大「ベルカン」の皆さん、ありがとうございました。