これは一次審査通過チームのレポートから、入賞および入選の各チームが選ばれるもので、本校高2・5人によるチーム「バイオレンジャー5」は当日夕方になると、担任教員とともにPC画面の前でライブ配信による発表を待ちました。
中学、高校、大学・専門学校の計145チーム、高校としては50チームから選ばれる各賞の内訳は、最優秀賞を頂点に部門優秀賞、敢闘賞、アイデア賞、ルーキー賞(指導教諭対象のNOMURA Award=特別賞も選定)。
講評を交えて審査結果の発表が進むと、今年度の高校チームの入賞および入選は計26チーム(入選レポートは総計88点)に。本校「バイオレンジャー5」は惜しくも入賞は逃してしまいましたが、入選を果たすことができました。
初めての試み、未知のジャンルのコンペティション、コロナ禍による共同作業の制約…さまざまな困難があっただろうなかで、本校生たちは自分たちにできる精一杯の学びとチャレンジをしてくれました。
そして、このチャレンジが生徒たち自身の「自分発」な活動であったことに大きな意義があったのだと思います。
お世話になりました日経STOCKリーグ関係者の皆様、生徒たちをご指導・応援いただいた本校関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。
なお、審査結果に基づく表彰式は3月7日(日)にオンラインで実施されます。
また、今回の出場生たちは3月4日(木)放送の地元・ハニーFMの番組にも出演します。