10月3日、10月4日の2日間で、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称、春高バレー)の丹有地区予選が行われました。
3日に先に行われた後期リーグ戦の結果をもとに抽選で決まったグループによる、トーナメントを行いました。初戦の北摂三田高校にはフルセットの末に勝つことができたのですが、続く篠山産業高校戦では、フルセットの末に負けました。その結果、初日をAグループの2位で終えました。
続く4日は、3日の結果を受けて、2つのトーナメントが組まれ、それぞれのトーナメントの1位のチームのみが県大会へ進出できることになります。
本校は、1回戦の有馬高校にセットカウント2対0でストレートで勝ち、県大会出場をかけた篠山鳳鳴高校戦にもセットカウント2対0でストレートで勝つことができ、11月7日からの県大会へ進出することが決まりました。
17人の部員全員と、引退してからも時間を見つけては練習に来てくれる先輩、そして、中学の部活を引退してから、高校生の練習を頑張ってサポートしてくれている中学3年生部員たちをあわせた、みんなで掴んだ県大会への切符だと思います。悔いが残らないように闘ってきたいと思います。