短い夏休みも終わり、生徒たちは二学期を迎えました。一週間が経ち、少し疲れも見えますが、一生懸命授業を受けています。
中3ではパナソニック主催の私の行き方発見プログラムを受講しました。行き方とは創業者の松下幸之助が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉だそうです。
コロナウィルスの影響により、来校していただいての講演ができなくなったため、オンライン会議アプリを用いたリモート講演会となりました。ホール内では間隔をあけて着席し、ドアを開放して換気を徹底しました。講演の中では『会社にはどんな仕事があるのか?』や『仕事で大切なこととは?』、『学校での学びが仕事にどう生きるのか?』など、生徒にも実感を持ちやすいテーマが取り上げられました。また、クイズコーナーや、質疑応答の時間もあり、生徒たちは楽しみつつも、将来について考えたり刺激を受ける有意義な時間となりました。