本校では長く続いた休校期間から、先月6月以降、段階的に授業を再開し、生徒たちも全員が安心して登校できるように対応してきました。
休校期間は3〜4カ月にも及んだのですが、この間、本校では生徒の学びを止めない、生活を律することができるように指導していこう、との思いからオンラインを含むさまざまな学習サポートを行ってきました(詳細は本ホームページ「学年だより」「extra website」の過去記事をご覧ください)。
そんな学校側、教員サイドからの「休校期間内の取り組み」をテーマに、6月24日(水)、教育支援企業の受験情報誌から取材を受けました。
当日、本校からは日頃ICT教育を先導し、現場で実際の運用にもあたっている教員3人が出席。ICTを活用した授業の概要に始まり、休校期間前に遡る導入内容や期間内の具体的な進め方、導入後の教育効果と休校明けの展開まで、掘り下げた内容を実際の活用事例もふんだんに交えながらお話ししました。
また、話は休校期間内に生まれた高3生有志による「三田学園発 社会を支える人たちに感謝の思いを伝えようプロジェクト」にも及び、生徒の意欲的な活動にも触れました。
記事は今秋発行の同誌に掲載。見かけられた際には、ぜひ手にとってご覧ください。
■記事掲載誌
誌 名:「私立中高 進学通信 関西版」No.80
コーナー:「SCHOOL UPDATE」カラー見開き2ページ
発行時期:9月予定
発 行:株式会社エデュケーショナルネットワーク