第6回「食withレシピ甲子園」受賞

2020.03.12 学園通信

[シリーズ 自分発な三学生③]

2000年代以降、健康増進や地域振興等を目的とする食育プロジェクトとして、自治体や企業・団体との連携の下、中学生や高校生が料理を創作する機会が増えました。

レシピアイデアの全国コンテスト「食withレシピ甲子園」(主催:読売新聞社、共催:京都女子大学栄養クリニック)もそんな試みの一つで、「健康、笑顔の朝ごはん」をイベントテーマに据え、全国の高校生を対象に開催。6回目を迎えた2019年には、「家族を笑顔にする素敵な健康朝ごはん」の年テーマを設けて、全国から2,135点もの作品応募がありました。

この第6回「食withレシピ甲子園」に、本校高校2年生の阪本笑加さんが応募。11月には書類審査をパスし、12月15日に京都女子大学で開かれた最終審査に出場したところ、5人に贈られる「優秀賞」を見事に勝ち取りました。

彼女の作品名は「残したくない!朝ごはん☆」。見るからに体に良さそうな8品をスモールサイズでこしらえ、栄養バランスと彩り、食欲の面からも「残さず食べたくなる」朝食を考えてくれました。

2,135分の上位8に入る作品に選ばれただけでなく、食品ロス問題にも寄与するというこの作品。

以下、主催者のサイトから詳細をぜひご覧ください。

食with_イベントレポート