惜別の黒板アート〜高校卒業式番外編

2020.03.09 学園通信

2月29日(土)、卒業式が済んで間もない高校本館3階の高3各教室。

そこでは別れを惜しむ卒業生たちと高3担任の各先生による、「最後のホームルーム」が開かれました。

クラス全員が揃う最後の日だけに、担任の先生からは教え子一人ひとりに時間をかけて卒業証書が手渡され、心のこもったメッセージが伝えられたり、卒業生手作りのフェアウェル・ビデオメッセージを一緒に楽しんだり…。

クラスごとに思い思いの工夫の凝らされた時間が過ごされていましたが、教室の前面と背面にはご覧の写真のような「黒板アート」そして「黒板メッセージ」が。

これらは、この日のために担任の先生や卒業生有志が事前に用意したものでしたが、最後の最後に飛び出したサプライズに卒業生たちはみな大はしゃぎ。

黒板前で記念撮影をしたり、メッセージをじっくりと読んだりしながら、3年間の本当の意味でのファイナルメモリーをそれぞれの心に刻んでいました。

卒業生の皆さん、生涯の友となるクラスメイトとは、いつかまたこの教室で再会しましょう。