開催まで3週間余りとなった2月13日(木)。「京都大学iCeMS Caravan公開授業」(以下、京大iCeMS Caravan)の初回となる事前研修を、当日の会場でもある桜陵館で行いました。
この日の研修は、当日2Fサテライト会場で本校独自の特別プログラムに参加する中3生と高1生が対象。全77人のうち72人(中3・45人、高1・27人)が集まり、普段は広く感じる生徒食堂がビッシリと埋まった様子からは、当日の2F会場の賑やかさが十分に見てとれました。
参加生たちがあらかじめ決められていたA~Nの14班(学年混合)に分かれて着席すると、本イベントの担当教員が登場。京大iCeMSの概要や当日のスケジュールをまず周知しました。
続いて、会場の技術担当も兼ねる教員にバトンが渡ると、話の内容はよりディープに。
京大iCeMS Caravanの発足理由が、後輩研究者の発掘にあったこと。研究内容を「伝える」ことが、どれだけ大事かということ…イベントの理念ともいえる話が教員の口から熱く語られました。
プログラムの必須デバイス、タブレットを全員で設定すると、早速それを使ってリハーサルを兼ねたクイズ大会。「三田学園クイズ」で沸きに沸いた後は、当日に向けてのクイズ作成要領や今後の予定が伝えられました。
さらに、もう一人の担当教員が「チーム名を決定しておいてください」と宿題を出したところで、この日は終了となりました。
1Fのメインプログラムとはまた異なる魅力がいっぱいの、2F特別プログラム。
学園通信をご覧の皆様も、当日は最先端の“知”に触れに、ぜひご来校ください。
第12回「iCeMS Caravan ~学びのカラクリ~」
テーマ:アクティブラーニング「学びのカラクリ」~DNAを通じて~
参加者:京都大学iCeMS研究者4名、三田学園高校2年生20名(5名×4グループ)
※サテライト会場参加(三田学園中学3年生・高校1年生計77名、2020年2月18日現在)
日 時:2020年3月7日(土) 11:00~17:30(観覧は12:50~17:30、左記時間内一部だけの観覧も可)
場 所:三田学園 桜陵館1F校友ホール(メイン会場)・2F生徒食堂ホール(サテライト会場)
主 催:京都大学iCeMS Caravan実行委員会
お問い合わせ:三田学園高等学校 TEL.079-564-2291
iCeMS Caravan Webサイト
iCeMS Caravan Facebookページ
現在、当日の2Fサテライト会場一般観覧者を募集中です。
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