「文武両道」を旨に日々練習しています。全国大会へも出場しました。他校との大きな違いは、中高男女分けずに練習していることです。上手な先輩を身近に感じられるのは、なかなかできない経験です。オムニコート5面という環境で、「自分たちで考え、工夫して」活気あるチームづくりに励みます。

高校男子 神戸丹有支部1部リーグ戦

2020.01.26 テニス部

12月23日、須磨学園高校にて神戸丹有1部リーグ戦がありました。この大会は総当たり戦で、灘、須磨学園、啓明学院の三校と試合をする事になります。
 
一対戦目は、灘高校と闘いました。
結果としては2−3で負けてしまいましたが、今まで三田学園は灘高校との試合は全て0−5で負けていました。少しのことかもしれませんが、確実に三田学園のレベルは上がってきています。
 
次に戦ったのは啓明学院。この試合も2−3で負けてしまいました。
 
そして最後に戦ったのが須磨学園高校。
相手は自校開催ということで地の利がありましたが、応援や選手の絶え間ぬ努力により見事3−2で勝利しました。
 
結果としてはリーグ1部3位ということで、1部残留となりました。
 
また、この大会を区切りとして高2の約20名が早期引退することとなりました。私事ですが、僕もこの大会をもって引退することにしました。
引退の話が出てから、キャプテンには誰にもやめて欲しくないと言われていたのですが、大学や将来のことを考えた結果、引退することを決意しました。
僕らの代は中学の頃に僕らだけ全国に行けなかったり、サボり魔が多かったり、うるさかったりと正直良いところはほとんどありませんでした。
でも、僕のこの五年間という部活生活を笑いに溢れた楽しい生活にしてくれたのは間違いなくこの代のメンバー全員です。
全員が我が強いから、自分の意見が通らないと怒ったり、喧嘩したり、怒られたり、いろいろあったけど、僕は彼らと笑っている事ばっかり思い出します。
このメンバーと五年間同じ部活で活動できた事を嬉しく思います。正直、このメンバーとならどんな部活でもよかったです。ただそれが、たまたまテニス部だったというだけなんです。
楽しかったなぁ。