2学期 終業式

2019.12.17 学園通信

本日12月17日、2学期の終業式が行われました。天候等の関係もあり、中高別の終業式となりました。

校長より

2学期は体育大会、桜陵祭といった大きなイベントがおかげさまで、無事に終えることが出来ました。特に、桜陵祭での片付けを協力し合って、スムーズに作業をしている様子が印象に残っています。

先日、中学2年生の廊下を歩いている時に、掲示板のこんな言葉が目に留まりました。

これは、校祖小寺謙吉先生のよく使われた言葉です。

私は、この言葉を見ましたときに「人のお世話にならぬよう」というフレーズに目が留まりました。その理由は「人間は支え、支えられて生きていくものであるはずなのに、何故このようなフレーズになったのであろうか」という疑問が生まれたからです。

『自分で出来ることは自分でする』『人の迷惑にならないようにしよう』といった意味があるのかと、私なりに解釈をしました。

そして、再び、小寺先生の言葉に目を戻しました。

その時に、先日見かけた市場でのワンシーンを思い出しました。野菜売り場の店員さんと年配の女性の声かけでした。

店員さん) 「最近、おかげんはいかが」

年配の女性)「おかげさまで…」

それを耳にしました時に、日本にはお互いがお互いのことを思うような「おかげさま」や「お互いさま」という良い言葉があったことを再認識しました。

これらの言葉のように、1人1人が自立していながらも、他人のことを思いやる言葉のような気持ちを、皆さんが持ち続けることが良い社会に結びついていくのではないのかと思います。

1年の終わりですので、今年のことを振り返って、また来年に繋げていって欲しいと思います。では、来年が、皆さんにとって良い1年になるよう祈念しています。