こんにちは。
化学部副部長の木原です。
今回は「試験管の虹」という実験の紹介です。
手順 1. 万能指示薬と水酸化ナトリウムを入れた水溶液(A)と、万能指示薬と塩酸を入れた
水溶液(B)を用意する。
2.A を入れた試験管の中にBを静かに注ぐ。
するとこのように試験管の中に虹のようなものが現れます。
これは万能指示薬の性質を利用した実験です。
2の工程により試験管の中は下からアルカリ性、中性、酸性となっていてそれに指示薬が反応する
ことによりこのように色が付きます。
11月2,3日は文化祭です。今年も小さな雷や冷光などさまざまな実験を準備してきました。
新入部員とともに頑張ります。