本校から1名の生徒が、iCeMS(京都大学 物質-細胞統合システム拠点)サイエンスフェスティバルに参加しました。
イギリスと日本の高校生約60名が一堂に会し、お互いコミュニケーションをとりながら最先端の研究にふれる時間になりました。
5~6名のグループ内でのアイスブレイクから始まり、その後iCeMSの研究者の方々から英語で研究について教えてもらうブースをまわりました。高校生たちは、研究者と交流したり、実験や観察を体験したりしました。最後には、学生たちがブースで体験した内容を踏まえたクイズ大会が行われました。そのクイズ大会のルールは、正解を答えるのではなくユニークで面白い答えを出すというもので、各グループごとに相談をしながら答えを考え、大いに盛り上がりました。
参加生徒の感想
今回、iCeMSのサイエンスフェスティバル に参加してとても良かったと思う。
日英交流プログラムの中のイベントだったので今回のiCeMSは全て英語に合わせていたので今春に参加したオーストラリア語学研修での学校の授業を思い出した。
各ブースに分かれて研究者の話を聞く時間では”DNA”の二重螺旋構造を実際にVRを用いて手に取って拡大して見てみたり、分光器を作って白色の光の中に多くの色の光が含まれているのを観察したりと、ただ研究者の話を聞くだけでなく体感できたのはとても楽しかった。
最後のクイズ大会ではみんな私が考えもしなかったことを発表していて改めて他人の意見を尊重して聞き入れることの大切さに気付かされた。