カナダ語学研修 7日目

2019.07.28 学園通信

  昨日に続き、遠足に行きました。今日の目的地はバンクーバーの北部にあるキャピラノの吊橋で、バンクーバーの中でも一二を争う観光地です。

  朝はいつもの場所に集合してから、専用バスではなく、市バス・電車・フェリー・市バスと、公共交通機関4つを乗り継いでの移動です。市民が普段利用している乗り物に乗ったこともいい経験になったと思います。

 まずはバスで市の境まで行き、そこでポートライナーのようなトラムに乗ってバンクーバー市内の繁華街へ行き、そこからフェリーで海をわたって対岸のロンズデールキーという港に行き、また市バスに乗り換えて坂を登ってキャピラノへと到着しました 。人気の観光地である上に土曜日ということもあり、かなり混雑していましたが、予定通りに入場することができました。

  キャピラノは市内の繁華街から少し離れただけとは思えないくらいに自然が残る広い公園で、その敷地の真ん中に深い渓谷があり、そこから高さ70メートルのところに長さ140メートルの吊橋が架かっています。その吊橋が一番の見所ですが、それ以外にも、崖に設置した歩道や、樹木と樹木の間に張りめぐらせた空中歩道などもありました。そこで森林浴をしながら木々の間を空中移動したり、昼食をとったり、記念品を買ったりして、あっという間の3時間を過ごしました。