6月9日(日)、中学春季テニス大会(県中学総体 団体戦予選)が三田学園にて行われました。
男女ともに三田学園で同日に団体戦を行うのは初めてでした。
目標は「男女そろってベスト4入り・近畿大会に出場」です。
【ダブルス】
【シングルス】
【結果】
女子 1回戦 三田 5-0 神大中等
2回戦 三田 2-3 啓明学院
男子 2回戦 三田 3-2 六甲学院
3回戦 三田 0-3 灘
残念ながら、男女ともにベスト8となりました。
【女子キャプテン・吉中(中3)】
女子団体は、昨年11月にあった県秋季大会で、あと一歩のところで関学に負けてしまい、近畿大会に出場することが出来なかったので、今回の総体では近畿大会出場を目標にして練習してきました。
練習の中でいろいろ大変なことも沢山ありましたが、チーム全員で声を掛け合いながら頑張りました。
でも、2回戦の相手は前の県大会で1本も取れずに惨敗した啓明学院だったので、緊張や不安でいっぱいでした。
結果、私の試合の途中で負けが確定してしまいました。それでも私は絶対勝つという気持ちを持って試合を続けました。その時、負けが確定しているのに、私の試合を残って応援してくれる人がたくさんいて、改めて応援の大切さやありがたさを感じることが出来ました。
でも、目標を達成することが出来なくて悔しい気持ちでいっぱいです。
次の代の後輩にはこんな悔しい気持ちをしてほしくないので、自分達が出来る限りの指導をして、良い結果を残せるようにしてあげたいです。
まだ高校に上がるまでに個人戦が残っているので、個人戦では結果を残せるように気を緩めずに頑張ります。
【男子キャプテン・吉田(中3)】
今回の総体、三田学園はベスト4に入り、近畿大会に出場することを目標として練習してきました。
チームとして一つの目標を持ち、それに向かって一人一人真剣に練習してきたので、メンバー全員がいい状態で試合を迎えることが出来ました。
そして、近畿大会出場をかけた試合で僕はシングルスを任されました。
プレッシャーの中で思うようにプレーができない自分がポイントを取れたのは、ベンチに入ってくれたメンバーや、応援してくれた同じチームの仲間が支えてくれたからだと思います。
しかし、自分でミスを連発してしまい、勝つことができませんでした。
自分が試合で負けてしまって、三田学園対灘中学校の試合は打ち切りになってしまいました。
たくさんの人から応援してもらったのに負けてしまって、本当に悔しいし、申し訳ないです。
団体戦は負けてしまいましたが、個人戦はまだ残っているので、悔いのない試合ができるように頑張ります。