緑の美しい季節となりました。今は桜や栗の木やモミジの緑がとてもきれいです。 記念図書館も情報棟図書室も自然に囲まれ、季節の移ろいを感じながら読書や自習が出来る、素敵な場所です。
お知らせが大変遅くなりましたが、この春休みに記念図書館の閲覧室を少し模様替えをしました。
文学が複本を抜いても収まりきらなくなったため、閲覧室東側の窓の下に低い書架を並べ、世界文学全集と一部の日本文学全集をそちらに移動しました。
そして空いた場所に日本文学全集、文学研究、日本文学、詩歌、諸外国の文学、日本の近現代文学といった様に少しづつずらして、著者によっては入りきらなかった棚を少し解消しました。そのためお気に入りの著者の場所を覚えている人は、その棚の場所から左もしくはその裏側をさがしてくださいね。
従来通りに各分野(背ラベル1段目)の著者名もしくはシリーズ名順(背ラベル2段目)に並んでいます。日本の近現代文学のハ行以降の著者の棚は、ほぼ変わりませんでした。
今年の春も図書館の周囲でも桜が咲き誇っていました。 少しですが、移動した低い書架と共に図書館の様子をご覧ください。春休みに利用した数名の人は、桜を楽しめたと思います。 また、情報棟への渡り通路の椿もたくさん花をつけ、長く楽しませてくれました。 花の見ごろは短いですので、ぜひ来年は早く見に来て下さいね。図書館前のプランターの花も土になじんできたようです。