今年度から導入されるカナダ・バンクーバーでの語学研修が、いよいよ次週に迫りました。
そこで、渡加直前の7月13日(金)、高1•高2の研修生とその保護者の方を対象に、最後の参加者説明会を開きました(当初予定の7月7日(土)が大雨により休校となったための振替実施)。
松井学校長からは先の平成30年7月豪雨で被災し、亡くなられた方への哀悼とお見舞いの辞の後、「それでもこうして語学研修へ出かけられることに感謝しましょう」、またサッカーワールドカップ会場での日本人サポーターの振る舞いにも触れ、「海外でも日本人としての自信を持って行動してください」と、数々の言葉が贈られました。
さらに、本研修の担当旅行会社の方からは研修中もっとも重要とされるホームステイ先での過ごし方を、過去の事例紹介や具体的な持ち物等のアナウンスも交えながら、最後に念押しの意味を込めてご説明させていただきました。
現地の状況理解や研修での心構え、そして生きた英会話のためのレッスン…4月以来、何度も何度も研修を重ね、万全の準備を進めてきた研修生たちには現地でも臆することなく、しかし気を抜くこともなく、実り多い時間を過ごしてきてほしい。全57人の研修生たちは、明後日7月23日(月)、関西国際空港より空路バンクーバーへと旅立ちます。
なお、8月3日(金)までの現地での研修の模様は、逐次この学園通信からご覧いただける予定です。保護者と関係者の皆様はぜひご利用ください。