7月18日 午後1時より約90分間、、三田市民病院・済生会兵庫県病院のご協力で、中学2年から高校3年生の医学部進学希望者対象にセミナーを実施していただきました。
済生会病院 佐藤二郎管理局長からは今回のセミナーの趣旨と修学資金制度のお話を伺いました。
三田市民病院副院長 松田祐一先生からは医学部での学びのガイダンスと、最先端のカテーテル治療やダビンチ手術について興味深いお話をいただきました。「医師は一生勉強」という言葉が特に印象に残りました。
研修医の横川智宏先生は、生徒と年齢も近く、少し前まで学生生活を送っておられたので、先生のお話から、よりリアルな医大生の生活ぶりを感じることができました。「医学部受験に必勝法などなく,”医学部へ行きたい”という気持ちを大切に持ち続けることが何よりも大事だ。」と語っておられました。
また、本校卒業生で、三田市民病院で研修医として勤務されている、藤本俊樹先生(93期生)からは、今回は直接お話を伺うことはできませんでしたが、その代わりに、文書にて、熱いメッセージを寄せていただきました。
~後輩へのMessage!!~
「頭の回転がはやい人、頭がいい人は世の中には山ほどいますが、中学・高校から勉強の大切さに気づいて勉強できる人はほんの一握りしかいません。皆さんには是非、その一握りの一員になって下さい。」