ロボット研究室(主催:一般社団法人国際科学教育協会、子どもの理科離れをなくす会)は、「学力も人間力も伸ばせる“新しい科学教育”」の機会を提供することで、論理思考力・問題解決力・グローバルコミュニケーション力を備えた、これからの科学の担い手を育成することが目的。自律型ロボットのプログラミングを教材に、参加者となった子どもたちは国際合宿や各種の国際コンテスト参加を中心とする世界レベルでの学習・発表機会に取り組みながら、グローバルな体験を積み重ねていきます。
6月2日(土)、本校図書情報棟を会場に開催されました体験教室では、午前と午後の2回にわたってワークショップが行われ、いずれも教室は参加者の子どもたちとその保護者の方で満員御礼状態。「火星探査ロボットをつくろう!」のテーマのもと、コンピュータ内蔵•2輪タイプのガジェット(火星探査機を模した自律型ロボット)に子どもたちは2人1組になってプログラミングを施しながら、最先端の科学のおもしろさを体感していました。
また、今春、「ロボカップジュニア•ジャパンオープン」で全国制覇を成し遂げた本校物理部が、会場の設営とロボットのデモンストレーションで参加。こちらも子どもたちに人気を博し、会場は最後まで賑わいました。
今回の体験教室を踏まえて、このロボット研究室は7月より継続講座が開始されますが、詳細は以下でお確かめください。