とかくspeakingが苦手といわれる日本人の「英語」ですが、上達の秘訣かつ基礎でもあるのがlisteningであることはよく知られているところです。
David先生の英会話もレッスンは1学期からの通しですでに10回を超えますが、よく参加してくれている受講生たちを見ていると、まさにそのlisteningが上達したからspeakingが楽しくなってきた…そんな好循環を感じます。
今週11月20日(月)はそんな常連組に新しい仲間も加わった高3男子7人・女子1人の計8人が、またまた新趣向のレッスン方法でテーマ「School life」に取り組んでくれました。
Well, let’s have a good English conversation with us. Join us now!
この英会話教室のスタート時は、受講生たちの表情もまだカタかったもの。David先生のnatural speedなspeakingを一語もらさず聴き取ろうとしたからですが、今ではご覧のように余裕の笑みも生まれます。
今日は新メンバーが2人。導入では早速2人の自己紹介が行われました。好きなスポーツや食べ物から話が住んでみたい国に及ぶと、“U.K.”との答えも。数年前の本校英国語学研修に参加した受講生もいたようです。
さて、いよいよ今日のmain lesson。David先生がおもむろにイスを持って立ち上がると、“What’s happened?” 受講生たちは一様にビックリした表情。先生の指示に従い、イスのセッティングが始まりました。
セッティングの完了後はご覧の状況。質問シートを手に、1対1の会話を制限時間を設けて行います。制限時間になれば、同心円の外側の受講生がフォークダンスよろしく移動。相手を代えながら次々に会話していきます。
“Have you ever broken any school rules?”。今日のテーマ「School life」には、自分の体験や考えを答える質問が多数。それでも、新メンバーを含めた受講生たちは「伝えること」に真剣に取り組んでいました。
“What are the good characteristics you think a teacher should have?”。難易度のかなり高い質問も散見されましたが、常連組の彼ら彼女たちはすでに「楽しむ達人」。充実の時間を過ごしたようでした。