駆け足で過ぎていく春もいよいよ終盤。まぶしい新緑につつじなどの花々が咲き集い、三田市立図書館の立地する三田の街、そして三田学園も日々フレッシュな時間を迎えています。
新しい人、新しい出来事、新しい環境…いろいろな変化が生まれる中で、本とも新たな出会いをしてほしい。そんな願いを込めて、本校図書委員たちが「春」をテーマにお送りする、三田市立図書館「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」。キャッチコピー「出会いはほら、すぐ目の前に。」のもと、この季節だからこそのドラマや心象風景をそれぞれに詰め込んだ、とっておきの一冊一冊を今回もご紹介させていただきます。
以下には、4月26日(水)に行いました本棚づくりの様子を写真でご報告。ぜひ図書館にご来館いただき、手にとっていただければと思います。
■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」
テーマ:春
陳列図書貸出期間:4月26日(水)〜約1カ月間
いつものように手描き原稿(POP)づくりから。学校で配布されたタブレットも大活躍です。
展示する本は図書館の担当者の方にも相談。蔵書に相違がないか、慎重にチェックします。
テーマ「春」の文字を桜の花びらで貼り絵風にアレンジ。楽しい作業のひとつです。
これが展示棚用のワゴン。展示する本と手作りPOPがどんどん積まれていきます。
棚奥の壁面に背景を据え、本とPOPが目立つように配置。悩みながらも楽しい時間が続きます。
今回は専用棚以外の棚にもテーマ図書が。一人でも多くの方に読んでいただきたいです。
あれやこれや試行錯誤の末に、ようやく棚が完成。春らしくパステルトーンで統一しました。
今回は女子ばかりの少人数でしたががんばりました。ぜひ、ご来館くださいね。