ハンドボールは、6人のコートプレイヤーと1人のゴールキーパーの1チーム7人で対戦する競技です。スピーディーな攻守の切り替え、ハードなコンタクトプレー、テクニカルなかけひき、どれをとっても楽しいです。個々の技術や個性を組み合わせ、チームで勝利する。その感動を味わうために日々の練習に勤しんでいます。

高校ハンドボール部 6月20日

2016.06.20 ハンドボール部

6月3日(金)、4日(土)に高校県総体、準々決勝と第5代表決定戦に臨みました。

6月3日のベスト4入りを賭けた試合は、育英高校との対戦でした。

強豪校相手に喰らいつく姿勢で、前半を2点差止まりで折り返すものの、育英高校持ち前の速い攻撃が発揮され、決定力にも違いがあり、35対23で敗退しました。

6月4日の第5代表決定戦の1回戦の相手は、高砂南校でした。拮抗した実力でお互い譲らず、勝負は前後半5分ずつの延長戦までもつれ込みました。結果は24対21で敗退となりました。

今大会では、ベンチメンバー以外の部員による熱意あふれる応援もありました。応援を含めた全員で試合に臨めたことは、すごく良い経験になりました。

これで3年生の先輩たちは引退です。先輩たちのような素晴らしいチームを作れるよう新チームはこれからの練習に励んでいきたいと思っています