学校創立と共に「三田学園音楽部」が発足し、その後「三田学園吹奏楽部」と改称して活動してきた歴史のある部活です。一年を通して、定期演奏会・学校行事・コンクールの3大イベントを軸に活動を行っています。中・高合同で活動しており、「聴く人の心に届く音」をモットーに吹奏楽を追求し、みんな仲良く音楽を楽しんでいます。

吹奏楽部 新体制始動!

2016.09.10 吹奏楽部

“いい一日はあいさつから!!!!”

 

これは東館一階、吹奏楽部部室のドアに貼ってある言葉です。

そのドアを開けると部員たちがにぎやかに楽器を準備している。

毎日の練習が始まるときの風景です。

 

今年のコンクールは、地区大会敗退という結果に終わりました。

高3の先輩方は最後まで、本当に懸命に指導してくださいました。

入部したての中一部員を含むNチームも中二が主体となり、一所懸命、コンクールの舞台をこなしました。

それだけに、悔しい夏でありました。

 

新体制になり、部員一同、私学フェスティバルのエキシビジョン大会への出演へ向けての練習はもちろん、未だ新鮮な今夏のコンクールへの想いを胸に、「部活を良くするにはどうしたらよいか?」ということを、中学生高校生一人一人が一生懸命考えて過ごしました。

その取り組みはこれからも続きます。

 

今年の夏は本当に悔しい夏でした。

しかし、それと同時に確かな始まりの夏にすることができたと思います。

高3の先輩方の想いを受け継ぎつつ、新たな一歩を踏み出しました。

 

次に皆様のお目にかかるのは中一から高二全員での演奏は初となる体育大会になります。

新しい吹奏楽部の“音楽”を皆様にお届けしたいと思います。