昨日に引き続いての快晴に恵まれた7月31日(日)、中学オープンスクールの2日目を開催しました。
小学6年生とその保護者の方々が対象でしたが、照りつける太陽のもと、汗をぬぐいながら本校の門をくぐってくださった方の数は合計304組・約800名にも及びました。
イベントメニューは初日とほぼ同様。しかし、中学受験を年明けに控える小学6年生だけに、学校紹介や体験授業、その他のミニイベントのいずれにも参加された方々の表情からは、「三田学園を見極めよう」という真剣な思いが伝わり、ご対応させていただいた本校教職員もいつも以上に気持ちを引き締めて臨みました。
体験授業は国算理社英に情報と体育を加えた7科目。今日1日のみの情報では、パソコン教室でWindowsマシンを使い、手作りうちわの制作にチャレンジしましたが、参加した小学生たちはデジタルネイティブ世代だけあって、担当教員の説明をすんなりと受け入れ、大きな戸惑い等もないままに自分だけのうちわを楽しそうにこしらえていました。
「緑が美しく、生徒さんの素朴で和やかな様子に、わが子もこんな環境でのびのびと過ごさせてやりたいと思いました」
「生徒会の学校説明からは入念な準備がされていたことを強く感じ、感銘を受けました。素晴らしい生徒さんだと思います」
「小学5年生からずっと第一志望にしてきた学校なので、わが子を来年はぜひ入学させてやりたいと思いました」
保護者アンケートからは身に余るような感想も数多く頂戴し、本校入学を希望されるお子様と保護者の方々のためにも、本校教職員一同、三田学園をますます良い学校にしていこうとあらためて誓いました。
今日ご来校いただいた小学6年生の皆さんとは、桜の満開の頃にまた本校でお会いできることを楽しみにしています。